
この記事では

どのくらい稼げるの?
どんなことをするの?
そんな疑問にお答えします^^
目次
Amazon物販ってなに?
まずは「Amazon物販ってなに?」という人のために解説します^^
Amazon物販というのは、安く仕入れた商品をAmazonで販売し、その差額を利益として得るビジネスです。
このビジネスモデルは、通称、”せどり”と呼ばれています。
仕入れた商品は実店舗やAmazon、楽天など色々な方法で現金化します。
当ブログでは仕入れた商品をAmazonで販売する方法に特化していることから、Amazon物販とよんでいます。
Amazonを使う理由

Amazonで販売する理由は大きく分けて2つあります。
- 利用者が多い
- 手数料をかけずに始められる
- FBAが便利

Amazon物販ってどんなことするの?
Amazon物販の具体的な流れはこんな感じです。
- 商品をリサーチする
- 商品を仕入れる
- Amazonに出品する
- FBA倉庫に納品する
- 在庫を管理する
Amazon物販で成功するためのポイント
Amazon物販で成功できるかは、”よく売れる商品を安く仕入れることができるかどうか”にかかっているといっても過言ではありません。
いい商品を見つけて仕入れることができれば、ほとんど成功したようなものです。
そして、そのためには通称”リサーチ”とよばれる作業がとても重要になります。
リサーチとは、Amazonと他のお店で販売されている商品の価格を比較し、利益が取れる商品を探す作業です。
この作業を行わずして、Amazon物販の売り上げをあげることはできません。
次に、仕入れた商品はAmazonのFBAという仕組みを使って販売します。

FBAってなに?
FBAというのはフルフィルメントby Amazonの略称です。
Amazon物販をするならFBAを使わない理由はありません。
本来、Amazonで商品を販売するときには、仕入れた商品を自分で保管し、発送や顧客対応もすべて自分で行わなくてはいけません。
しかし、FBAを利用すると商品の管理や発送、顧客対応はAmazonが行ってくれます。
つまり、こういうこと。

FBAを利用すると、商品をAmazonの倉庫に納品したあとはAmazonが対応してくれます。
逆にFBAを使わないと、商品が売れるほど作業に追われて大変になるということです。
そういった理由から、とくに本業や家事などで忙しい人には必須といえるサービスです。

どのくらい稼げるの?
ここまで読んでいただいた方が一番気にしているのは、”Amazon物販がどのくらい稼げるものか”ではないでしょうか。
これに関しては、「やり方しだいで、いくらでも稼げます」というのが結論です^^;
Amazon物販は、かけた時間がそのまま成果につながります。
もちろん個人差はありますが、再現性は高いです。
ただ、これだとあまりにも参考にもならないので、僕がAmazon物販を始めた頃のお話をしたいと思います。

僕は2019年7月にAmazon物販の準備を始めました。
この時点ではまだ消防士として働いていたため、本格的に始めるわけにいきませんでした。
そのため、商品を少し仕入れては売って〜を繰り返しながら、退職する日に向けて”仕入れ商品のリスト”を作る日がつづきました。
そして、約半年後。
2020年1月に退職した僕は本格的にAmazon物販を始動しました。
それまでに準備していたこともあり、3月に月商100万円を達成。
さらに翌々月の5月には月商220万円に到達しました。
いずれも利益率は約19%ほどでした。
粗利益でいうと
- 月商100万円→約19万円
- 月商220万円→約42万円
といった感じです。

ざっくり用語解説
ここまで一気に解説してきましたが、あまり耳馴染みのない言葉もあったかもしれません。

そんな”Amazon物販をするときによく出てくることば”をいくつかまとめました。
- 月商(円):1ヶ月に売れた全体の金額
- 仕入れ価格(円):商品を仕入れた価格
- 粗利益(円):販売価格と仕入れ価格の差
- 利益率(%):販売価格に対する利益の割合

Amazon物販で稼ぐ仕組み
ここからは、Amazon物販で稼ぐための仕組みを解説します。
最初にもお伝えしたとおり、物販は、仕入れた価格よりも高い価格で商品を販売するビジネスです。
式にするとこんな感じ。
[ 販売した価格 − 仕入れ価格 = 粗利益 ]
この、仕入れた商品と販売した価格の差額を粗利益といいます

粗利益
さっきの式に数字を入れてみましょう。
例)2000円で仕入れた商品を、2500円で販売した場合
[ 2500円 − 2000円 = 500円・・・粗利益 ]
つまり、粗利益は500円ということです。

利益率
そして、販売価格に対して粗利益が占める割合を利益率といいます。
式にすると
[ 粗利益 ÷ 販売価格 = 利益率 ]
さっきの例で計算してみましょう。
例)2000円で仕入れた商品を、2500円で販売した場合
粗利益が500円なので
500円 ÷ 2500円 = 0.2(20%)
ということで、利益率は20%になります。

【例】Amazon物販で月20万円稼ぐためには
このブログの最終目標はAmazon物販で月20万円を稼ぐことです。
月20万円あれば、それだけで生活できる人も多いはず。
もし、今サラリーマンをしているのなら、脱サラすることだって夢じゃありません。
ここでは、”月に20万円稼ぐためにはどのくらい売り上げを出せばいいのか”を例に解説します。
先ほど出てきた計算式は [ 粗利益 ÷ 販売価格 = 利益率 ] これを”月商を求める式”になおすと・・ [ 粗利益 ÷ 利益率 =販売価格(月商) ] ここに数字をあてはめます。 ※便宜上、ここでは利益率を20%にします つまり、この場合、利益率20%で月商100万円を達成できれば、月20万円が稼げるということです。 とうぜんですが、利益率が下がればその分だけ月商(月の売上)を上げないと、粗利益も少なくなります。 ・利益率20% :月商 100万円 ・利益率15% :月商 135万円 ・利益率10% :月商 200万円 これらのことを踏まえて、あらためて目標を設定すると 月商100万円などと聞くと、「現実味がわかない」「さすがにそんなのムリでしょ」と思う人がほとんどだと思います。 たしかに「簡単に」「楽に」というものではないかもしれません。 そこには知識やノウハウ、何より”作業量”が必要だからです。 特に最初うちは地道な作業が続くので、「自分には向いていない」と諦めてしまう人は一定数います。 全てのことに共通して言えることですが、”0を1”にする作業が一番大変です。 だから、Amazon物販がいくら再現性が高いとはいえ、一定数の挫折者が出てしまうのは仕方ないと思っています。 しかし、もしあなたが そんな野望を胸のうちに秘めているのなら、ぜひ一歩を踏み出してほしいと思っています。 千里の道も一歩から。 そこには、大切な時間を費やすだけの価値があるはずです^^
でも、実際のところ・・