そんなお悩みを持つ方のために「サラリーマンが副業をすることが最強な理由」をまとめました。
結果から言うと、サラリーマンが副業をすることで得られるものは「収入だけではありません」
むしろ、収入以外に得られるものの方が大きいかもしれません。
この記事を読むことで 「サラリーマンが副業をするからこそ得られるもの」 が分かります^^

目次
収入源が増える
上で「収入以外に得られるものの方が大きいかもしれません。」
とか言っておきながら、初っ端から収入に関することでスミマセンw
でも、今回は「サラリーマンが副業をするからこそ得られるもの」というテーマなので^^;
副業をしていないサラリーマンの方は、会社からのお給料だけで生活している方がほとんどだと思います。
なので、「今よりもっと豊かな生活がしたい」と思ったときには、「どうしたら会社からもらえる給料が増えるか」と考える人が多いんじゃないかと思います。
しかし、残念ながら毎月の給料を増やすことは、並大抵の努力で達成できるものではないはずです。
昇進を目指すとしても、そのための準備から昇進するまでには数ヶ月、場合によっては年単位で時間がかかるかもしれません。
でも、 昇進をしなくてももっと短期間で収入を増やす方法があります。
それが副業です。
どんな副業をするかにもよりますが、ほとんどの場合は「作業に充てた時間と作業量」がそのまま収入に直結します。
副業をすることで今以上に豊かな生活を送ることも全然、夢じゃありません^^
収入を最大化することができる
副業収入があるということは、収入を得る方法が複数あるということです。
つまり、 収入の柱が複数あるということ。
これを読んでいる方は
「今の会社で月給100万円なんてムリ」という方がほとんどだと思います。
しかし、 収入の柱を増やせば月100万円の収入を得ることも実現することが可能です。
仮に今の本業(サラリーマン)の給料が30万円として月給100万円を目指す場合、ここから70万円の給料アップを目指さないといけません。
なので
「今の給料から70万円アップをめざすぞ!」
といいたいところですが、70万円の給料アップってあんまり現実的じゃないですよね^^;
しかし、その一方で本業に加えて副業をした場合にはこう考えます。
「70万円は副業で稼ごう」
もしかしたら、これを読んでいる多くの方は
「いやいや、副業で70万円を稼ぐことなんてできるの?」
と思うかもしれません。
たしかに副業で月70万円を稼ぐのはそう簡単なことではありません。
しかし、副業のいいところは、費やした時間が成果として表れることです。
途中でやめさえしなければ、一つの方法だけでも70万円の副業収入を得ることは十分可能です。
それに 「70万円稼ぐなら、10万円稼げる方法を7個やればいい」 という考え方もできます。
この10万円を稼ぐイメージ自体がわかないかもしれませんが、
ぶっちゃけ、給料を増やすために必死で働くことに比べたら全然難しいことではないです^^;
こう考えると、月100万円の収入も夢じゃないことが分かってもらえると思います。
つまり、
副業なし:月給30万円+70万円(給料アップ)=月収100万円
副業あり:本業30万円+副業70万円=月収100万円
ということです。
どうでしょう?
副業で70万円を稼ぐほうが、今の給料から70万円増やすことよりも現実的だと思いませんか?
収入の柱が増えることでリスク管理ができる
収入の柱を複数持つことでリスクを管理することがきます。
例えば、なにかの理由で本業の給料が減った際にその分を副業の収入で補うことができます。
逆に普段は本業の給料だけで生活していれば、副業の収入は自由に使えるということ。
そして、本業のほかに収入を得る方法を持っていれば一つの会社に依存する必要がなくなります。
生活費を副業で稼ぐことができるようになれば、仕事を辞めても食べていくことができるわけですからね^^;
不満を抱えたまま会社にしがみつく必要もないので、転職や起業といった選択肢も出てくるかもしれません。
定年がなくなる
「退職後してから生活するのに2000万円足りないらしい」という話を聞いたことがある方も多いと思います。
「老後資金2,000万円問題」
金融庁が公表した報告書が発端になったもので、ニュースなどでも大きく取り上げられて話題になった。
その内容は、老後生活(退職してから亡くなるまで)は20〜30年続き、その間毎月5万円が不足するため、
5万円×30年(360ヶ月)=1800万円が足りないというもの。
【引用】金融審議会市場ワーキング・グループ報告書『高齢社会における資産形成・管理』
そして、この赤字分は自分たちで補填する必要があるということで話題になりました。
あくまで平均値から試算した数値のため、これは一例でしかないという見方もできるかもしれません。
・・・が、退職後に悠々自適な年金生活を送っている方は多くなく、現実として 退職後も生活費のために再就職し働き続けている方は多い状況です。
退職後も、それまで身に着けたスキルなどを使って活躍できればいいのかもしれませんが、実際はそれまでとは全く違う職種に再就職というケースがとても多いようです。
実際にそれがいいかどうかは人によるとして、 「退職後に自分が働く環境を選べるかどうか」はとても大きな問題ではないでしょうか。
「生活費が必要だから働かせてくれるならどこでも構わない」
という気持ちで働くのと
「生活費が必要だから〇〇で働いて稼ごう」
だったら、どちらがいいですか??
副業をすることの強みはここにもあります。
仮に在職中から副業をしている場合には自分で選ぶことができます。
そもそも、 副業で生活費を稼げていれば、無理に再就職することはありませんよね^^;
また、サラリーマン時代には副業だったビジネスを、退職後は本業として取り組むことでさらに伸ばすことだってできます。
副業をするということは、自分でビジネスを持つということです。
自分でビジネスを持つことで、定年をなくすことができるのです。
節税できる
サラリーマンの方は、毎月の給与(支給額)から所得税と住民税が引かれているはずです。
給与明細を見ると分かりますが、その金額は決して低いものではないと思います。
簡単にいってしまえば、 節税というのはこれらの税金をより低くするために行うものです。
税金が減った分だけ、手取り額が増えるということは、昇進することもなく収入が増えたようなものです。
しかし、実際にサラリーマンができる節税はそれほど多くありません。
・ふるさと納税
・iDeCo
・医療費控除、セルフメディケーション税制
・住宅ローン控除
・生命保険料控除等
・扶養控除
など
その一方で、「個人事業主などはサラリーマンよりも節税しやすい」と聞いたことがある方もいると思います。
しかし、 サラリーマンも副業をすることで、個人事業主として節税効果を得られる可能性があります。
つまり、 副業をすることで節税の方法が増え、昇進することもなく毎月の収入(給与)を増やすことができる のです。
人脈を広げられる
副業をすることで人脈が広がることも、大きなメリットの一つです。
おそらく読者の方の中には
「人脈なんていらないよ。」
という方もいるかもしれません。
でも、 一つの出逢いをきっかけに、それまで考えてもいなかった道が拓かれたという話も少なくありません。
一つの会社で本業のサラリーマン生活だけを送っていると、新しい出会いというのはなかなか難しいかもしれません。
上司や同僚、取引先といった会社の方々に偏ってしまうのではないでしょうか?
これは仕方ないことですが、人脈が限定的になっていってしまうのは避けれられません。
でも、副業を通じて人とつながりを持つことで、 世界を拡げることができます。
また、 副業を通じてできた出会いがきっかけで、それまで副業だったものが本業になったというケースもあります。
副業をする上で、人との出会いを第一優先に求める必要はないかもしれません。
しかし、
”副業を始めたことで新たな人脈ができ、自分の世界が広がったことで、これからの人生に新たな可能性が生まれる”
そう考えると”サラリーマンが人脈を作ることの必要性”を感じてもらうことができるのではないでしょうか?
自身を飛躍的に成長させることができる
副業をする”前”と”後”で特に変化を感じられるのは、自分自身の成長だと思います。
細かく言えば他にもありますが、ここでは大きく分けて2つのことについて解説します。
スキルが身につく
1つ目に挙げられるのが副業をするうちに身につく”スキル”です。
スキルというのはつまり”技術”です。
なにか副業を始めるときには、 もともと持っているスキルを活かすパターンと、新たなスキルを覚えて取り組むパターンがあります。
もともと持っているスキルを使って副業をした場合には、その能力は今よりもっと磨かれます。
逆に、はじめてのことに取り組む場合には新しいスキルが身につきます。
もしかすると、その過程で今まで知らなかった自分の才能を見つけられるかもしれません。
経営の経験ができる
副業から得られるもので一番大きいのは、経営の経験ができるという点です。
副業するということは、自分のビジネスを持つということです。
稼ぐ金額を今よりも増やしたければ、
「どうしたら稼げるか」「どうしたらもっと良くなるか」といったことを、自分の頭で考え、行動し、改善していかなくてはなりません。
その結果が良くても悪くても、全て自分自身で責任を取らなくてはなりません。
この経験は、サラリーマンとして雇われているうちにはできないものです。
「経営の経験なんて別に必要ないよ」
と思う方もいるかも知れません。
でも想像してみてください。
自分が経営者だとして、あなたの会社で雇いたい人はどんな人ですか?
①上司から言われたことをただやる人
②自分の頭で問題を考えて試行錯誤しながら挑戦する人
これは極端な例かもしれませんが、 副業を通じて自分のビジネスを持った経験によって、本業で出世に繋がったり、副業の実績からより条件の良い企業にヘッドハンティングされたという例もよく聞く話です 。
ほとんどのサラリーマンが経営の経験をしたことがない今だからこそ、経営の経験を積むことで成長と大きな成果を得られるはずです。
副業した方がいいのは分かったけど・・
ここまでお読みいただいて、
「サラリーマンが副業をした方がいいってことは分かった!でも、本業があるんだから副業なんかしている時間はないよ!」
という方も多いのではないでしょうか?
そういった方々のために、時間の作り方について別の記事でまとめています。
僕自身もこれまで思うように時間が作れず、なかなか新しいことを始められませんでした。
しかし、本業をしながら起業の準備をしたという僕自身の経験から、忙しい人でもできる時間の作り方を解説しています。
もしよければこちらを参考にしていただけたらと思います^_^
「最近、サラリーマンの副業ってよく聞くし気になってたんだよね」
「数万円稼げたら嬉しいけど、休みの日にやるのはちょっと大変かも」
「お金以外に副業するメリットってあるの?」