
この記事では

「どっちがオススメなの?」
そんな疑問にお答えします。
この記事を読むと
- 店舗せどりと電脳せどりってなに?
- その特徴や違い
- どっちがおすすめか
- 自分にどちらが向いているのか
が分かります^^
というわけでさっそく結論からお伝えします。
長々と読む時間なんてない!って方のために理由をサクッとまとめるとこんな感じです。
- 時間や場所にしばられない
- 在宅で作業できる
- 移動中などのスキマ時間に仕入れをすることができる

という方のためにそれぞれの特徴や違いを解説していきます^^

目次
店舗せどり

店舗せどりってなに?
店舗せどりというのはその名のとおり、 実際に店舗に足を運んで商品を仕入れる方法です。
- ヤマダ電機
- ブックオフ
- セカンドストリート
- ドン・キホーテ など
仕入れた商品は主にインターネット上で販売します。
- アマゾン
- メルカリ など
店舗せどりのメリット
- 商品を探しやすい
- 実際に商品を手にとり確認することができる
- 縦積みできる商品を大量購入できることがある
メリット① 商品を探しやすい
店舗内に並んでいる商品を実際に見ながら利益商品を探すことができるのでリサーチがしやすいです。
全商品をリサーチする覚悟で望めば、初心者でも利益商品を見つけることができます。
最初のうちは効率は悪いです。
しかし、慣れるにつれて”どんな商品が利益が出やすいか”や”店舗ごとの利益商品が見つかりやすいジャンル”などの特徴がわかってきます。
そういった経験を積むことで少しずつ鼻が効くようになり、効率良く仕入れることができるようになります。
メリット② 実際に商品を手にとり確認することができる
商品のサイズや重さ、コンディションなどを実際に確認した上で仕入れることができるというのも大きなメリットです。
メリット③ 縦積みできる商品を大量購入できることがある
縦積みというのは、利益の取れる商品をいくつも仕入れることをいいます。
もし、利益の取れる商品が見つかったときに、店舗に在庫があれば利益の出る商品を大量に購入することができます。
店舗せどりのデメリット
- 住んでいる地域の影響を受ける
- 車が必要
- 移動に時間やガソリン代がかかる
デメリット① 住んでいる地域の影響を受ける
当然ですが、近隣に店舗がない場合は仕入れられません。
デメリット② 車が必要
購入した商品を運ぶために車が必要です。
ホームセンターなどの一部の店舗では車の貸し出しサービスもあるため場合によっては利用してみるのもいいかもしれません。
デメリット③ 移動に時間やガソリン代がかかる
店舗間の移動にはある程度の時間がかかってしまいます。
また、基本的には車での移動となるため燃料費がかかります。
電脳せどり

電脳せどりってなに?
電脳せどりは、ネット上で仕入れてネット上で売る方法です。
- 楽天
- ヤフオク
- メルカリ
- アマゾン
- メルカリ など

電脳せどりのメリット
まずはメリットです。
- 住んでいる地域の影響を受けづらい
- 在宅で仕入れを完結することができる
- 場所と時間にしばられない
- リピートできる
メリット① 住んでいる地域の影響を受けづらい
インターネット上で商品を購入するため、住んでいる場所の影響はほとんど受けません。
強いて言えば、離島などに住んでいる場合には送料が少し高くつく可能性もあります。
その際には送料も加味した価格で仕入れを行うようにしましょう。
メリット② 在宅で仕入れを完結することができる
ネット上で購入し、後日配送されてきた商品を自宅で受け取れば仕入れは完了です。
しかし、日中は本業があるため荷物の受け取りができないよ、という方もいると思います。
こういった場合にはあらかじめ宅配ボックスを自宅前に設置しておく、といった方法により不在時にも商品を受け取ることができます。
メリット③ 場所と時間にしばられない
電脳せどりのメリットの中で特に大きいと感じるのは”24時間いつでも仕入れをすることができる”ことです。
スマートフォンさえあれば通勤中や通学中、休憩中といったスキマ時間を活用した仕入れをすることも可能です。
メリット④ リピート購入できる
一度利益の出る商品を見つけたら同じサイトや出品者からリピートで購入することができる可能性が高いです。
電脳せどりのデメリット
次にデメリットです。
- リサーチの作業が単調
- 自宅までの配送料がかかる
- コンディションがわかりづらい
デメリット① リサーチの作業が単調
店舗せどりとは違い、リサーチも全て自宅で行います。
いくつものサイトの価格を比較しながら電卓を叩くような作業が続きます。
作業としては難しいものではないですが、苦手な人にとってはこのリサーチの時間が辛いと感じる人もいるかもしれません。
デメリット② 自宅までの配送料がかかる
インターネットで購入するため、商品は基本的に自宅へ配送してもらうことになります。
このとき、配送料がかかることも少なくないため、仕入れ時には送料を加味した金額で考えなくてはなりません。
また、サイトなどによっては「◯◯円以上購入で送料無料」や「送料は出品者負担」というところもあります。
このような場合には、商品を複数購入することで配送料を抑えるといったことも有効になります。
デメリット③ コンディションがわかりづらい
店舗で購入する場合とは違い、商品の状態を写真で判断しなくてはならなりません。
ショップのサイトから新品商品を購入するといった場合であれば、考えなくても不安に感じることはないと思います。
しかし、フリマアプリなどで個人から仕入れる場合には破損していたり、不都合のある箇所を意図的に写真に映らないようにするような出品者も少なからずいます。
購入前に商品の状態をしっかり確認しておくことが必要になります。
また、万が一そういった商品を購入してしまった場合には、出品者に返品を求めたり、事務局に事情を話し、対応を依頼するといった方法が必要になります。
まとめ
最後にもう一度、結論をお伝えします。

本業だけでも忙しいのに、そこに副業で追い込みをかける必要はありません。
大事なのは初めのうちは小さな成果しか出ないとしても、あきらめずに継続することです。
そのためには、 空いた時間で時間や場所にしばられず、できるだけ無理せずに稼ぐ方法 を身につけることをおすすめしています。