こんにちは!
トモ(⇛プロフィール)です^^

「資格を取りたい!」「年収◯◯万円を稼げるようになりたい」「◯◯大学に合格したい」でも、何をしたらいいか分からない・・
少し前までの僕もそうでした^^;
この記事では、そんな悩みについてお答えします。
では、さきに結論からお答えします。

この思考法をマスターすることで、今後あなたは最短、最速で目標を達成することができるになるはずです。

この思考法の効果は折り紙つきです。
- 資格も学歴もない、平凡な公務員が仕事をしながら起業の勉強を行い1年ほどで起業
- 起業から数ヶ月、月収が消防士の頃の給料を超えた
- 現在、在宅ワーカーとして物販と情報発信で生活を送る
「起業する!」と決めたときから今の成功を思い描き、一直線に走った結果、予想以上に短期間で目標に到達することができました^^
こんな僕でもです。笑
逆算思考なしに、今の自分はなかったと思います^^;
というわけで、さっそくいってみましょう!

【ビジョン】目的地を決めよう!
もし、あなたが家族や友達と旅行をするとしたら一番最初に何をしますか?
たいていの場合、目的地を決めますよね。
まぁ、”あてのない旅”みたいな場合は違うかもしれませんけど^^;笑
つまり、ここでの目的地というのは、
・○○の資格を取る!
・年収○○○万円になる!
といった目標のことです。
この目的地(目標)をビジョンといいます。

1つ目は 目的地を決めてから走り出す!
これが大切です。

そう思ったひともいるはずです^^;
でも、そんな当たり前のことが意外とできてなかったりするんです。
ありがちな例をあげると
「一生懸命働いて、給料上がるように頑張ろう!」
「出世できるように頑張るぞ!」
というパターンです。

確かに目標を設定してることは良いと思います。
ただ、ちょっと漠然としすぎています。
目標を立てるときには、もっと 具体的なものにしましょう。
「いつまでに」
「○○を達成する」
のように期限も設定するといいですね!
さっきの例にでてきた
「出世できるように頑張ろう」
をもっと具体的にしてみましょう。
たとえば
「10年以内に課長になる!」
といった感じで、どうでしょうか。
さっきよりも、どこに向かっていけばいいのか、ゴール(目標)がはっきりした感じがしませんか?
こんな感じで 目標をはっきりさせることがとても重要です。
ここで目標が定まっていれば、達成までにかかる時間を短縮することができます。
時間はとても大切です。
時間があればお金は稼げても、その逆はできません。

確かに少し漠然とした目標設定でも、”いつか”達成できる”かも”しれません。
でも、そんな運任せみたいな時間の使い方は、もったいですよね?
だって時間があれば、
- 家族と過ごしたり
- 趣味に使ったり
- 資格の勉強をしたり
といった感じで、好きなことができます。
だからこそ、”最短で目標を達成する”ことが大事なんです^^
では、さらに掘り下げていきましょう!
【戦略】必要な要素をあぶり出そう
いったん、家族旅行の話に戻します。
目的地が決まりました。
でも、ここで

とはなりませんよね?
もっと細かく旅行の計画を練ると思います。
- いつにするか
- 何泊するか
- どのホテルにするか
- チェックインは何時にするか
- 新幹線か車か、あるいは飛行機か
- 旅行先で何をするか
この一つ一つが、楽しい旅行を成功させるための要素になってきます。
目標を達成するのに必要な取り組み方も、これと同じです。
目標を達成するために必要なこと(要素)を出していきましょう。
「10年以内に課長になる!」
さっき、はっきりと目標を決めたので、ここでは”この10年間に自分がやること”をあぶり出していきます。
たとえば
課長になるためには”係長”にならないと!
↓
係長になるには”主任”にならないと!
↓
主任になるためには”昇進試験に合格”しないと!
こんな形で逆算して、 ”今の自分”と”目標”の間を埋めるために 必要なこと(要素)をあぶり出します。
というわけで、目標達成に必要な要素をあぶり出すことができました。
ここまできたらあと一息です^^
【戦術】中継点を配置しよう
ここまで目的地を決めて、それを達成するために必要な要素をあぶり出しました。
次はそれを配置します。
要素を配置した場所が”中継点”になります。

もう一度、旅行のお話に戻します。
旅行先もホテルも決まり、車で行くことになりました。
「ナビだと仙台までは高速使って大体6時間くらいか」
↓
「チェックインが17時だから11時くらいに家を出ればいいかな。」
↓
「途中の栃木までが2時間だから、そのあたりで昼食を食べようかな。」
↓
「そこから2時間くらい走って、福島らへんで休憩挟もうかな。」
↓
「福島から仙台までは2時間くらいで着くかな」
といった感じで、時間の要素を入れていきます。
旅行の例の場合だと、チェックインは目標達成までの”期限”です。
そして、休憩地点が”中継点”です。
期限を設けたことで、より計画が具体的になります。
いつまでにという”期限”を設定することで、その後のペースが決まります。
きっと、夏休みの宿題も”残り1週間しかない!”と思ったから頑張れたんだと思います。

話がそれてしまいました^^;
同じように時間の要素を
10年後、課長になるための要素を配置していきましょう。
さっきあぶり出した要素は
・課長になるために”係長”になること
・係長になるために”主任”になること
・主任になるために”昇進試験に合格”すること
でした。これに時間の要素を加えていきます。
すると
① 10年後、課長になるためには、今から6年以内には”係長”にならないと!
↓
② 6年以内に係長になるためには、3年後には”主任”にならないと!
↓
③ 3年後に主任になるためには、2年目までに”昇進試験に合格”しないと!
↓
④ その試験を合格するために、今は”〇〇”しないと!
といった感じになります。

この①〜④が中継点(マイルストーン)です。
あとは、これらを順番に達成していくだけ。
そうすれば、期限内に目標を達成することができるというわけです^^
【実行】歩き出そう!
もうここまでくれば計画は万全!
あとは実行に移すだけです。
ここまでの行程をまとめましょう。
① 目的地を決める(ビジョン)
↓
② そのために必要な要素をあぶり出す(戦略)
↓
③ その要素に時間の要素を加えて中継点として配置する(戦術)
↓
④ レッツゴー(実行)

中継点(マイルストーン)があるおかげで、歩きながら今の自分のペースが早いのか、遅いのかを確認をしながら歩くことができます。
よくあるのは、これとは逆に”今の自分”から積み上げていくパターンです。
つまり、実行→戦術→戦略→ビジョンへと向かってしまうということですね。

とりあえずやってみるニャ!一生懸命がんばればそのうち認められて、出世できるはずニャー!
みたいな感じです^^;
積み上げた先が、目的としている場所につながっていれば良いんですが、必ずしも望んだ結果につながらない可能性だってあります。
気づくのに何年も費やしてしまったら、もったいないですよね。
最短経路どころか、 目的地にたどり着く保証もないわけです。
その点、これまで解説してきた 逆算思考は、あらかじめ目的地を決めているので最後に到達する場所が保証されているというわけです。
まとめ
ここまでいかがでしたか?
この方法が最短・最速である理由をご納得いただけたと思います。
ここまで、えらそうに解説をしてきたわけですが実は僕もこれを知ったのはここ数年・・。
退職すると決めたあとです^^;
もともと、ぼくがこの思考法を学んだのはビジネススクールのセミナー動画でした。
そこでは『ビジョン→戦略→戦術→実行』の流れは 戦略ピラミッド という言葉で解説されてました。
目標(ビジョン)が頂点で下層に向かって戦略、戦術、実行の順になってるイメージです。
ビジョンを達成するためには、この戦略ピラミッドを上から順に立てていくことが必要になります。
つまり 目標からどんどん逆算していくわけです。
やりたいことがあったら、まずは逆算して何が必要かを探すこと。
目標と今の自分の間を埋めることができたら、あとは実行するだけです。
その要素にしたがって目標を達成してください^^
今日からすぐに実行できます!
ぜひ、あなたの夢や目標を実現させるために使ってみてください^^

最短で目標を達成するための方法が身につく