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【火災原因ワースト3】どんな火事が多い?火事を起こさないための対策!

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トモ
トモ
こんにちは!
トモ(⇛プロフィール)です^^

火災はあなたにとって大切なものを全て奪います。

家もお金も、ときには生命も。

どこか他人事のように感じてはいませんか?

きっと、僕も消防士をしていなければそうだったと思います。

でも、この先も火災を起こさない補償なんて、誰にありません。

残念ながら、 火災による被害を受ける可能性は誰しもが持っているのです。

この記事を読むメリット
  • 火事になる原因が分かる
  • 火事を起こさないための対策が分かる
  • ”自分にとって大切なもの”を守るために、今日からできることが分かる

僕はこれまでたくさんの現場をみてきて

「絶対に火災だけは起こしたくない」と強く思うようになりました。

現場を見れば見るほど、火災が恐ろしくなるのです。

失ってから後悔しても遅すぎます。

黒ねこ
黒ねこ
なんでもっと気をつけなかったのかニャ

そうならないように、気をつけるべきことをまとめました。

この記事の信頼性
  • 前職は消防士
  • 15年間で200件以上の火災に出場(もっと多いかも)
  • 火災の原因を調査する係に在籍

それと、お手数ですが簡単なアンケートにご協力お願いいたします。

今後の参考にさせていただきたいと思っています^^

よろしくおねがいします!

<興味のある内容で一番近いものを教えて下さい>

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火災を起こさないためにできること

どうしたら火災を起こさずにすむでしょうか?

火災が自然と起きることは”基本的には”ありません。

そこには、必ずなにかしらの原因があります。

ということは、 その原因を取り除ければ火災を防ぐことができるということです。

【基本的には〜の理由】統計上多くはありませんが、自然発火による火災もあるため

火災原因ワースト3

では、どういったものが原因として多いのでしょうか?

毎年、火災原因の上位を占めるのはタバコ、放火、こんろです。

多少の順位の変動はありますが、上位は同じような顔ぶれです^^;

トモ
トモ
原因を知って対策をすれば、火災の可能性を下げることができます

どうやって火災になるの?

① たばこ

たばこの火災といっても色々あります。

昔からよく聞くのは寝たばこ、吸い殻の不始末などです。

たとえば

たばこが原因の火災

  • 布団に火種が落ちた
  • 吸い殻で山盛りになった灰皿に火のついた吸い殻を入れた
  • 火種が消えきってない吸い殻をゴミ箱に投げ入れた

たばこが原因の火災の特徴として、

すごく小さな火種が炎を出さずに長時間かけてジワジワと拡大し、一定のところにくると炎を出して一気に燃え始める。

といったことがあげられます。

火災になるまでのプロセス
  1. とても小さな火種が落ちる
  2. 長い時間をかけて拡大する(炎は出ていない)
  3. 火種が落ちたことに気づかず放置
  4. 一定のところで燃え広がる
トモ
トモ
炎を出さずに拡大していくので気づかないことが多いようです

② 放火

放火は 薄暗くなり始める夕方から深夜に発生することが多いです。

たとえば

放火による火災
  • 外に置かれていたゴミ袋
  • 駐輪場の自転車のタイヤ
  • 外に積み上げていた自動車のタイヤ
  • 庭の植栽や伸び切った空き地の雑草 など

といったものに火を付けられることが多かったです。

トモ
トモ
とくに長期連休の前後と年末年始は増える傾向が・・

③ こんろ

調理中に火を消し忘れたり、放置することで発生する火災です。

たとえば

こんろが原因の火災
  • 揚げ物をしている途中で電話がきて放置
  • 煮物をしている最中に忘れて放置
  • 使い終わった油を固める処理剤を入れて加熱したまま放置

そんなに忘れる?と思うかもしれませんが結構あるんです。

トモ
トモ
炊飯器とか電気ケトルを火にかけたっていうものもありました‥

火災を起こさないための対策

では、たばこ、放火、こんろによる火災を起こさないためにはどうしたらいいのでしょうか?

① たばこ

たばこで火事を起こさないための対策の例としては

たばこで火災を起こさないために
  • 布団の上などで吸わない
  • 吸い終わったら水にさらしてから捨てる
  • 灰皿の吸い殻はこまめに処分する
  • ビニール袋などに乾燥した吸い殻をまとめない
  • 歩きタバコしない

といったことが有効になります。

トモ
トモ
ポイ捨てした吸い殻が原因で火災になることも多いです

② 放火

放火されないために
  • 家の周りに燃えやすいものを置かない
  • ごみは収集日に出す
  • 車やバイク、自転車に防炎性のカバーをかける
  • 死角を作らない
トモ
トモ
人が近づくとセンサーで点灯する照明もオススメです

③ こんろ

コンロで火災を起こさないために
  • こんろを使用しているときはその場を離れない
  • 離れるときは必ず火を消す
  • こんろの周りに燃えやすいものを置かない
  • 安全センサー(Siセンサー)がついたこんろを使用する
  • 使い終わったら元栓をしめる

Siセンサーってなに?

Siセンサーこんろというのは、すべてのバーナーに”センサー”を搭載したこんろです。

2008年(平成20年)10月以降に販売されている家庭用ガスコンロはSiセンサーコンロとなっています。

Siセンサーコンロの主な機能
  • 調理油過熱防止装置・・鍋底の温度が250℃になると自動的に消火する
  • 立ち消え安全装置・・吹きこぼれて火が消えると自動的にガスをストップ
  • コンロ消し忘れ消火機能・・万一消し忘れてしまった場合は、一定時間で自動的に消火

引用:東京ガス

トモ
トモ
もしSiセンサーのついてないコンロを使っているなら、新しいものの方が安全性が高いです

【注意!】季節によっても発生しやすい火災は違う

ここまでは、一年をとおして多い火災について説明してきました。

しかし、 このほかにも季節によって発生しやすい火災というものがあります。

くわしくはこちらの記事で解説しています^^

まとめ

火災原因ワースト3
  1. タバコ
  2. 放火
  3. こんろ

ここで挙げた火災原因はほんの一例です。

まだまだ、いくつもあります^^;

ほとんどの場合、 誰も予想もしていない形で火災が発生します (放火以外は)

不思議なもので、再現するために実験すると

黒ねこ
黒ねこ
あれ?火つかないニャ・・

みたいなこともしばしば・・。

それくらい、火災というのはいくつもの偶然が重なって発生するということです。


最初にもお話したとおり、 火災に発生するときには必ず原因があります。

だからこそ、日頃から火災を予防する意識を持つことがとても大切です。

自分の大切なものは自分の手で守りましょう^^

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2件のコメント

トモさん、初めまして
ランキングから飛んできました楓と申します

火災って本当に怖いですよね((((;゚Д゚))))
我が家は喫煙なので大丈夫かな?と思い、めちゃくちゃ真剣に読んでしまいました
(結果、きちんと対策出来てました!!)

イメージ的に放火は今の時代だと防犯カメラも多いし少ないイメージもあったんですが‥
やっぱりまだまだ多いんですね。・゚・(*ノД`*)・゚・。

本当に火の元には気を付けたいです

ランキング応援完了です!!

楓さん、こんにちは^^
コメントありがとうございます!

タバコの対策すべてクリアされてたなんて素晴らしいです^^
燃え始めるのに時間がかかるため、気づいたときには・・というのが、微小火源(タバコやお線香の火種など)の怖さです^^; 畳に落とした火種がきっかけで数時間後に・・。なんてのは割と聞く話です( ´Д`)

放火は相変わらず多くて、カメラに映らないような死角で火をつけるパターンが多いです。
中にはカメラの場所を把握してて死角に入ったり、がっつりカメラに写ってたりというパターンもありますが、その辺りは警察さんのお仕事です。笑
でも、やっぱりカメラやセンサーライトは有効なんだなーと感じます^^

季節によっても起こりやすい火災が違ったりするので、その辺りも記事にしたいなと思ってます。
特に冬は暖房をつかったりするので、火の元には気をつけないとですね^^;

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