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【悪しき習慣?】消防署の”食事作り”から得た3つの大切なこと

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トモ
トモ
こんにちは、トモです。Amazon物販で生計をたてながらブログを書いています^^

前職では消防士として15年間はたらいていました。

 

消防署では基本的に自分たちで食事を作ります。

当直は24時間勤務なので最大で朝昼晩の3食。

現場ではたらく消防士にとって食事の時間は数少ない”楽しい時間”ですが、同時に 新人消防士にとっては最大の「悩みの種」とも言える時間です。

実際のところ、

黒ねこ
黒ねこ
「消防署の食事づくりの時間がつらすぎる・・」

「こんなことしてて何の意味があるの?」

「食事づくりに命をかけてる先輩がマジでうざい」


そんな悩みを抱えている消防士は多いはず・・


この記事ではそんな悩みを解決したいと思います。

この記事を読むメリット
  • 食事づくりによって得られるものが分かる
  • 今までより食事作りの時間が少し楽しくなる

僕も新人の頃は

トモ
トモ
メシ作るために消防士になったんじゃない・・
と毎日さけんでいました(心のなかで)

しかし、今になって思えば”消防署の食事づくり”から得られたものはあったと断言できます。


僕が新人だったころ、よく先輩たちから

「消防署の食事づくりは仕事に役立つ」

と言われていました。


でも、実際にどういう風に役に立つのかを質問しても納得のいく答えは得られませんでした。

 

そして、それ以降は

「食事づくりをさせるために、それっぽい理由を適当につくったな」

と、完全に聞き流していました

トモ
トモ
当時は自分のことばっかりで、見えていなかったものが沢山ありました

しかし、それから何年か経ち、消防署を辞めた今でも当時の食事づくりから学んだことが生きていると感じることがあります。

この記事では、そんな”消防署の料理づくりによって得られたもの”についてまとめました。

この記事の信頼性
18歳のころから15年間、消防士として勤務

消防署における食事作り

僕が新人の頃に何よりも苦痛だったのが、”食事作り”の時間でした。

でも、これは僕だけに限ったことではありません。


実際、僕がいた職場で新人職員を対象に実施されたアンケートで『食事作りに関する悩み』毎年、堂々の1位でした。

黒ねこ
黒ねこ
災害現場の最前線で活動して、人の命を救いたい

救急隊になって病気やケガの人を助けたい

そんな理想を抱いて入ってきた新人たちの多くは、雑用ばっかりの毎日に

黒ねこ
黒ねこ
なにしに消防署きてるか分からないニャ・・

と、 理想と現実のギャップに苦しみます。


そしてモチベーションは急激に低下し、その精神状態の立て直し方がわからないまま仕事に魅力を感じなくなって退職、もしくはメンタルで休職・・

なんてのは 毎年よく聞く話です。

トモ
トモ
僕もそのうちの1人になりかけました

市町村によっても違う

そんな、”悪しき習慣”ともいえる消防署の食事作りですが、聞いたところによると、 市町村によってもかなり違うようです。全て各自で持ち込むところもあれば、食事作りを外部に委託しているところもあるそう。

当時、僕がいた職場も食事づくりに関しては”上の方々”のメスが入り、以前と比べるとかなり改善されました。


それでも、今も「朝昼夜3食作ってるよ」という消防署は多いんじゃないかと思います。

ちなみに僕の経験では災害件数の少ないところほど、料理に気合が入ってる気がします。

トモ
トモ
コメントなどで教えてもらえると嬉しいです

食事づくりによって身についたもの

と、ここまでほろ苦い思い出をたっぷり話してしまいましたが、なんだかんだで 今は消防署の食事づくりから得られたものは大きかったと思っています。

先にそれをまとめたものがこれ。

消防署の食事づくりから得られたもの
  1. 目標までのプロセスをイメージできる能力がつく
  2. 物ごとに優先順位をつける習慣が身につく
  3. 状況に応じた判断力を鍛えられる

という感じです。

トモ
トモ
1つずつ解説していきますね

1. 目標までのプロセスをイメージできるようになる

1つ目は”プロセスをイメージできるようになったこと”です。

簡単に言うと、目標までの段取りを考えるのが上手くなりました。

黒ねこ
黒ねこ
どういうことニャ?

食事作りをするときって、まず何を作るか決めなくてはいけませんよね?

そして次に、どういう順番で調理し、そのためにどんな材料が必要かを考えるはずです。

さらにここに、「◯◯時に食べ始める」という”時間”の要素が加わることで、「じゃあ、××時には作り始めようかな」と食事づくりを開始する時間が決まるわけです。


食事づくりの流れをまとめると

【例】料理をするときの思考
  1. 今日の夕食なににしよう?
  2. どんな材料が必要かな?
  3. 食べ始める時間は何時かな?
  4. 何時に作り始めれば間に合うかな?

黒ねこ
黒ねこ
当たり前のことニャ

料理を例にあげると当たり前のような話ですがこの”目標から逆算する”というのは、とても重要な考え方です 

トモ
トモ
これを逆算思考といいます

目標が決まったら一気に駆け抜けよう!最短で目標達成する方法!逆算思考とは?

なんとなくスタートするのではなく

『目標を先に決めて、そこから逆算して現在までをつなぐ』

ことが重要です


こうすると、よりハッキリと目標達成までの道のりをイメージしやすいのを感じられると思います。

 

このように食事づくりをすると逆算して物ごとを考えることが日常になります。

そのため、自然とこの逆算思考を鍛えることができます。

もちろん、誰かに言われたことだけをやってても身につかないので、自分で考えることは大事です。


一般的にはこの逆算思考をできる人はそれほど多くありませんが、世の中で”成功者”と呼ばれる人たちのほとんどは”最初に目標を立て、どうしたら実現するかを逆算”するそうです。

そして、この逆算思考は習慣によって”技術”として身につけることができます。

目標から現在までのプロセスをイメージできるかどうかで、目標を達成できる確率は大きく変わります。

悲しいことに、ただなんとなく頑張っても方向性がずれていれば、目指した結果と違ったものになる可能性は高いです。

そうならないよう、 そんな”逆算する能力”を鍛えて伸ばすことができるのが”食事づくり”です。

もちろん消防署での食事づくりに限らず、家庭での食事づくりも同じです。

黒ねこ
黒ねこ
”目標までのプロセスをイメージする習慣”が大切ニャ!

2. 物ごとに優先順位をつける習慣が身につく

2つ目として、消防署で料理作りをしていると”優先順位を付ける習慣”が身につきます。

この優先順位をつける習慣というのは社会人にとって必須の能力です。


先日、僕がツイートしたがこちら

毎日、たくさんのやることがある中で、やらないことを決めることはとても大事です。

時間には限りがあるので、全て片付けていたらいくら時間があっても足りません。

そんな物事の優先順位をつける習慣を身につけることができるのが食事づくりです。

当たり前ですが、食事づくりをするときに同時にすべての作業をすることはできないので優先順位を考えて作業をしなくてはいけません。

これが2品、3品を同時に作るなら、なおさらです

料理中の頭の中

「まずは、みそ汁のお湯を沸かそう」
     ↓
「お湯が沸くまでの間に肉に下味をつけておこうかな」
     ↓
「サラダの材料を切っておくか」
     ↓
「お、お湯が沸いたな。みそ汁つくっちゃおう」
     ↓
「先に肉を焼くと冷めちゃうから、先にサラダを盛り付けるかな」
     ↓
「肉を焼いたら、みんなに声をかけよう」
     ↓
「みんなが来るまでの間に、ご飯とみそ汁を用意すればちょうどいいな」

みたいな感じです。

料理をしていると、その場面ごとに優先順位をつけなくてはいけません。

食事づくりをしていると、物事の優先順位をつける習慣が自然と身につきます。

3. 判断力を鍛えられる

そして、3つ目が一番重要!それは”判断力を鍛えられる”です

消防署では何人かで料理することがほとんど。でも、みんなで同じ作業ばかりをしていてはいけません。

いつ入るか分からない出場指令に備えて、短い時間で作り終えなくてはいけないからです。

効率よく料理をするためには、一人ひとりが”次に必要な作業は何か”を考えて作業することが求められます。

そんな、料理の工程をざっくりとまとめるとこんな感じ

料理の工程
  • 材料を切る
  • 炒める
  • 味付けする
  • 皿を用意する
  • 盛り付ける
  • 使い終わった調理器具を洗う

周りの様子をみながら「次に必要な作業」や「手の足りなさそうなところ」を各自で判断して作業します。

この「周りの状況を見て判断する能力」というのは災害活動を行う消防士にとってはメチャクチャ大事な能力です。

消防署で働いていると数多くの災害に出場しますが、同じ災害は1つもありません。そのため、災害現場で得られた情報を元に状況を判断することになります。

そこで必要になるのが「周りの状況をみて臨機応変に判断し、対応することできる能力」だからです。

そして、この能力がベテランと新人が持つ能力の大きな差です。

トモ
トモ
残念ながら、ベテランでも判断力のない人はいます・・

災害の経験というのは、基本的には自分の力ではどうすることもできません。それは勤続年数とともに積み上げられていくものだからです。

しかし、 状況を判断する能力というのは自分で鍛えて伸ばすことができます。 

 

その上で、過去の災害の事例などの知識や、訓練による経験などを加えれば、経験値不足を補うことができます。

新人がベテランとの差を埋めるポイントはここです。


逆に年数を重ねて経験値だけたくさんあっても、それだけではどうにもなりません。

トモ
トモ
何もできないベテランが誕生します

ここまで色々と書いてきましたが、

『ちゃんと周りが見て状況を判断する能力が身につく』

正直なところ、消防署における料理づくりの理由なんてこれが全てじゃないかと思うほどです。

まとめ

もういちど、消防署の食事づくりで得られるものをまとめるとこんな感じ。

消防署の食事づくりから得られたもの
  1. 目標までのプロセスをイメージできる能力がつく
  2. 物ごとに優先順位をつける習慣が身につく
  3. 状況に応じた判断力を鍛えられる

 

最初は色々と苦労する消防署の食事づくりですが、はじめから上手くできる人なんて一人もいません。

何度も失敗を繰り返しながら、少しずつできるようになっていきます

 

なにすればいいかが分からないうちは先輩の作業を代わればいい と思います。

でも、それだけでは進歩がないので、少しずつ全体を見て足りないところや、次に必要なところを自分の頭で考えて自分から動いてみましょう。

 

そうするうちに、少しずつ上手くできるようになるはず。

食事づくりの段取りがうまくなっても、”慣れ”と片付けられてしまいがちですが、実際には 間違いなく思考の流れは以前と比べて変化(成長)しています。

しかも、先輩からの圧力(プレッシャー)を常に受けながら色々なことを同時に頭の中で処理しながら食事作りするわけですから、何も身につかないわけがありません。

最初のうちはなかなか楽しいと思えなかったり、食事づくりなんてめんどくさいなと思うかもしれません。

でも、 ”食事づくりから得られるもの”はとても大きいです。

せっかくなら、自分の変化を感じながら自分の能力を高めていけるといいかなと思います。

自分の気持ちの持ち方ひとつで成長の速度は違いますからね。

 

そして、いつかまた新人が入って食事づくりに悩んでいるときには手を差し伸べてあげてほしいなと思います。

 

というわけで、最後までお読みいただきありがとうございました!

トモ
トモ
またー!

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